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台湾の日常と旅

【2022.4.21】 台湾のコロナ感染状況と、私のワクチン接種レポート

20220421ワクチン接種レポートのサムネイル画像1

4月15日、ジムや宴会場などに行く場合、22日からコロナワクチンの3回目接種が義務付けられると発表されました。日本で2回接種した私も、急ぎ第3回目の接種に行ってまいりましたので、最近のコロナの状況と共にレポートします。

20220421ワクチン接種レポートのグラフ引用:「新型コロナデータサイト」台湾の感染者推移 | 新型コロナ データサイト (gutas.net)

最近はグラフにあるように1年前の爆発時よりも、はるかに感染者数が増えています。なんと昨日は2,700人です。しかし自覚症状がない率が「99.76%」という数字も発表されており、台湾人はこの状況を冷静に見ています。1年前のように大騒ぎしていない感じです。ブログに書いたように政府はウィズコロナ政策に転換しており、こんな時期に、政府は夏以降の観光解禁に触れる発表をしているくらいです。

20220421ワクチン接種レポートのサムネイル画像2

 

さて、台北駅は欧州の鉄道駅のように荘厳で、広場があるのですが、そこではワクチンが無料で予約がなくても打てます。一昨日、午後行ったら締め切っていたので(1日800人まで)、今度は朝10時半に家を出ました。

20220421ワクチン接種レポートのサムネイル画像3

 

広い駅のコンコースが一瞬で埋まりました。長蛇の列に2時間並んでやっと座れ、ワクチン接種が終わったのは午後2時でした。皆さん粛々としていて、今日も割り込みやトラブルは起きませんでした。

20220421ワクチン接種レポートのサムネイル画像4

 

ワクチン証明書を渡されました。これがあればジムにも行けます。台湾人はスシローやドンキのオープン時に4時間でも並びました。インバウンドはまず「儲けるよりも、既存のお客さんを減らさない」ことが大事です。「公共道徳優等生」の台湾人をお勧めします。

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