5月20日セミナー『台湾の校長先生に直アピール!画期的な教育旅行の誘致とは?』
―岡山県備前地方の事例を受け入れ責任者が解説―

台湾IBCの「インバウンド1時間セミナー」は、日本からは見えにくいリアルな台湾市場の分析と、台湾人市場に“がっちり食い込む”ためのユニークなソリューションを紹介。日本では聞けない現地発の実践的なセミナーをオンラインで提供しています。四千社が加盟する台湾旅行業同業組合の顧問を務めるIBC代表の日本人がスピーディーに解説します。
2025/05/20(火)IBCインバウンド1hourセミナー
『台湾の校長先生に直アピール!画期的な教育旅行の誘致とは?』
―岡山県備前地方の事例を受け入れ責任者が解説―
かねてから予告していた教育旅行誘致のセミナーを行います。令和5年度、海外からの教育旅行の1位は台湾からで3割を占めていました(文科省発表)。台湾の教育旅行の誘客は各県・各地域で取り組んでいらっしゃることと存じますが、その手法としてよく目にする「台湾の旅行社への営業」には限界があります。なぜなら教育旅行の決定者は校長先生だからです。旅行社は意思決定過程の下流段階に位置しているケースが多いと言えます。
今回は、台湾の校長先生に直接アプローチして台湾で説明会を開き、ファムにつなげて誘客に成功した岡山県備前市の事例を紹介します。実際に事業に携わった備前観光協会とツーリズム研究機構のキーマンの方をお呼びして、活動の詳細を解説していただきます。台湾での川上の活動や受け入れのポイント等、貴重で実践的なノウハウを学べる機会かと存じます。
■ 主催 :盈多亞邦股份有限公司(インターバウンドカンパニー/IBC)
■ 講師 :IBC董事長・(社)インターバウンド推進協会理事長 大塚 順彦
■ ゲスト:NPO法人ツーリズム研究機構 伊勢田 博志
■ ゲスト:一般社団法人備前観光協会 船橋 美可
■ 日時 :2025年5月20日(火) 14:00~15:00(日本時間)/13:00~14:00(台湾時間)
■ 料金 :無料
■ 形式 :オンライン(zoom使用)
■ 対象者:民間企業、自治体・観光協会・DMOなどインバウンドの担当者様で、台湾市場に興味がある方
※同業者の方の参加はお断りします
■ 講師紹介
船橋 美可
(一社)備前観光協会の前事務局長、および(一社)みんなでびぜんの前理事長。高島屋にて家具部門を中心に活躍後、ふるさと備前に戻り、備前観光協会事務局長に就任。民間ビジネスの手法を使い、幅広く備前の魅力発信を始める。みんなでびぜんでは里海と里山とまちをつなぐ交流拠点化を推進しまちづくりに尽力。備前を代表する産業、備前焼を束ねる陶友会の前専務理事として、八面六臂の活躍をされている。
伊勢田 博志
NPO法人ツーリズム研究機構副理事長、内閣府地域活性化伝道師。フードコーディネーターとして、食とツーリズムによる地域の活性化を支援。道の駅・日帰温泉等企画・プロデュースの実績多数。2001年からインバウンドをテーマに活動するNPO法人ツーリズム研究機構副理事長。台湾では教育旅行の決定者である校長先生へメールにより、説明会やファムトリップを実施。
大塚 順彦
台湾在住11年。盈多亞邦股份有限公司(IBC)董事長、(一社)インターバウンド推進協会 理事長。中華民國旅行商業同業公會全國聯合會(TAAT)顧問、および台北市旅行商業同業公會(TATA)顧問。JTBにて海外旅行業務。モバイル事業では世界10都市に現法設立。台湾ではブロガーを活用しWi-Fiルーター普及に成功。個人向けの新しいインバウンド手法”深度微旅”を開発、全国自治体(60県市町村)へ普及を行う。
■ 盈多亞邦股份有限公司(インターバウンドカンパニー/IBC)とは?
IBCはミニツアーによる地域活性化のためのインバウンド事業を専門とする、日系のコンサルティング会社です。地域の魅力を掘り起こし、専用車でつないでミニツアー商品を造成します。台湾のリピーターを保有する3,000社の小規模旅行社に完成したモデルコースと商品として販促します。インバウンドで有名ではなかった地域も、今の台湾人が求める深い旅の提供を行えます。
【過去のセミナーアーカイブはこちら】
1月17日セミナー「令和7年度観光庁補助金事業のポイントを解説!」
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