10月29日セミナー「地域誘客に効果!旅行博の新活用方法―台湾の秋の旅博(TiTE)事例紹介」
台湾IBCの「インバウンド1時間セミナー」は、日本からは見えにくいリアルな台湾市場の分析と、台湾人市場に“がっちり食い込む”ためのユニークなソリューションを紹介。日本では聞けない現地発の実践的なセミナーをオンラインで提供しています。四千社が加盟する台湾旅行業同業組合の顧問を務めるIBCの日本人代表の日本人がスピーディーに解説します。
10/29(火)IBCインバウンド1hourセミナー(2本立て)
地域誘客に効果!旅行博の新活用方法―台湾の秋の旅博(TiTE)事例紹介
アジア諸国を見ても旅行博覧会は旅行を販売する場です。しかし日本の地域が参加する旅博では、販売ではなく「PRの場」とされてきました。コロナ後に日本のインバウンド市場が活況を呈すにつれ、各地域では、旅博出展の効果について具体的に精査されるケースが増えています。訪日市場が団体から個人へと変化する中で、新しくて有効な旅博の活用が求められています。
FITを専門とするIBCではミニツアーを研究しており、本年8月の台湾国際旅行博(TiTE)にて初の「阿蘇ミニツアー専門ブース」を展開し、そこで台湾の旅行社がミニツアー商品を直接消費者に販売しました。
本セミナーでは、この事例を詳しく紹介し、旅行博の有効な新活用方法を提案します。
■ 主催 :盈多亞邦股份有限公司(インターバウンドカンパニー/IBC)
■ 講師 :【特別ゲスト】台北市旅行商業同業公会 副理事長 柯 牧洲
IBC董事長・(社)インターバウンド推進協会理事長 大塚 順彦
■ 日時 :2024年10月29日(火) 14:00~15:00(日本時間)/13:00~14:00(台湾時間)
■ 料金 :無料
■ 形式 :オンライン(zoom使用)
■ 対象者:民間企業、自治体・観光協会・DMOなどインバウンドの担当者様で、台湾市場に興味がある方
※同業者や個人の方の参加はお断りします
■ 講師紹介
柯 牧洲(特別ゲスト)
台北市旅行商業同業公会の副理事長で、台湾の秋の旅博(TiTE)責任者。2022年に、台北市旅行商業同業公会の理事五回目当選し、二回目の副理事長に就任。慶應大学卒と修士課程を修了。旅行業の経歴は三十年目に入り。インバウンド、アウトバウンド両方をやっており、日本旅行の商品は東森旅遊(ETholiday)で取り上げられる。
大塚 順彦
台湾在住8年。IBC董事長、(一社)インターバウンド推進協会 理事長。中華民國旅行商業同業公會全國聯合會(TAAT)顧問。
JTB海外旅行支店にて海外旅行業務。モバイル事業では世界10都市に現法設立。台湾ではブロガーを活用し初のWi-Fiルーター普及に成功。個人向けの新しいインバウンド手法を開発、全国自治体(現在45県市町村)へ普及を行う。
■ 盈多亞邦股份有限公司(インターバウンドカンパニー/IBC)とは?
IBCはミニツアーによる地域活性化のためのインバウンド事業を専門とする、日系のコンサルティング会社です。地域の魅力を掘り起こし、専用車でつないでミニツアー商品を造成します。
IBC代表大塚は、TAAT(台湾全国旅行業同業組合)の顧問を務めており、台湾のリピーターを保有する3,000社の小規模旅行社に完成したモデルコースと商品として販促します。インバウンドで有名ではなかった地域も、今の台湾人が求める深い旅の提供を行えます。
<参考> 過去のセミナーアーカイブ
5月の台北春の旅博(TTE)出展案内セミナー(2024年1月29日)
第19回台湾インバウンド&台湾進出セミナー(2022年7月26日)