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1月29日開催「5月の台北春の旅博(TTE)出展案内セミナー」 
- 旅博初の“小規模ツアーゾーン”で地方の魅力を訴求!-

セミナーアーカイブ

自治体向け
再生時間:90分
開催日:2024年01月29日
2024年1月29日に開催される『台北春の旅博出展セミナー』の案内。テーマは『小規模ツアーゾーンで地方の魅力を訴求』。対象はインバウンドに関心のある自治体・観光協会・DMOなど。講師は台北市旅行商業同業公会の柯 牧洲氏とIBCの大塚 順彦氏。参加費無料、オンライン形式で実施。

「5月の台北春の旅博(TTE)出展案内セミナー」
- 旅博初の“小規模ツアーゾーン”で地方の魅力を訴求! -

台湾の旅行会社は4,000社ありますが、そのうちの1,500社は台北です。台北には二大旅博(春のTTEと秋のITF)がありますが、主催者が異なります。

<参考>
・春の旅博TTE:台北市旅行業協会が主催しており、旅行業者が中心です
・秋の旅博ITF:台湾政府が主催しており、本来の目的は台湾への旅客の呼び込みです

今の台湾人の旅行ニーズは「小型化&地方化」です。旅博としても現在の市場ニーズに応えるため、春の旅博TTEの会場に、小型旅行で地方をアピールしたい出展者のために、「ミニツアーゾーン」を創ることとなりました。

<今回の旅博初の企画>
・小型ツアーに対応する地域専門のゾーンの新設
・ブース内でのミニツアーなど旅行商品販売の支援
・イベント会場での商談会などマッチングの支援
・イベント会場内ステージでのプレゼンテーション

この度、台北市旅行業協会の副理事長が、直接日本の自治体の方々にメッセージを届けたいとのことで、セミナーを開催することになりました。

■  共催:台北市旅行商業同業公会 & 盈多亞邦股份有限公司(インターバウンドカンパニー/IBC)
■  日時:2024年1月29日(月) 14:30~16:00(日本時間)/13:30~15:00(台湾時間)

■  料金:無料
■  形式:オンライン(zoom使用)
■  対象者:民間企業、自治体・観光協会・DMOなどインバウンドの担当者様で、台湾市場に興味がある方
※同業者の方の参加はお断りします

セミナー申込みはこちら

■ 講師紹介
柯 牧洲
台北市旅行商業同業公会の副理事長。2022年に、台北市旅行商業同業公会の理事五回目当選し、二回目の副理事長に就任。慶應大学卒と修士課程を修了。旅行業の経歴は三十年目に入り。インバウンド、アウトバウンド両方をやっており、日本人向けのコースは昇漢旅遊(Sunrisetravel)で紹介され、日本旅行の商品は東森旅遊(ETholiday)で取り上げられる。

大塚 順彦
台湾在住8年。IBC董事長、(一社)インターバウンド推進協会 理事長。中華民國旅行商業同業公會全國聯合會(TAAT)顧問。
JTB海外旅行支店にて海外旅行業務。モバイル事業では世界10都市に現法設立。台湾ではブロガーを活用し初のWi-Fiルーター普及に成功。個人向けの新しいインバウンド手法を開発、全国自治体(現在45県市町村)へ普及を行う。

■本セミナーのポイント
大型の旅博は、比較的派手で大型のブースが多く、造作やデザインに費用をかけないとブースが埋もれてしまいがちです。台湾人市場の8割のニーズである、個人旅行や小型旅行に対応する、地域の魅力をまとめてアピールするゾーンは可能性が大きいでしょう。

また、従来のパンフレットを配るアピールに対して、今回は予めマッチングさせた台湾の旅行会社がブース内で消費者にミニツアーなど商品を販売する試みは、日本のインバウンド販促では画期的であり、消費者の反応や誘客成果を求める場合は最適かと思われます。

詳細はセミナーで解説します。


<参考> 過去のセミナーアーカイブ

「令和6年観光庁補助金活用」セミナー(2024年1月18日)
第19回台湾インバウンド&台湾進出セミナー(2022年7月26日)

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