フィールド調査/サンプリング
<サービス概要>
台湾の対象市場の概要を把握するために、ネイティブ台湾人が繁体字のネット環境で調査します。目的と要望により、電話ヒアリング調査や、実際の店頭に出向いて調査します。
■ 台湾の事情
台湾の人口は西側の北部に偏っており、台北からITで有名な新竹市までで1,000万人(全人口2,300万人)が住んでいます。台北市は首都としては世界で珍しいくらいコンパクトで、5キロ四方の盆地に収まっています。通販も発達しているものの、実際のリアルな売り場に客がアクセスしやすく、小売の店頭に多くの情報があります。密度が濃いフィールド調査が可能です。
■ 当社の特徴
台湾人のネット環境(台湾のIPアドレス、台湾の検索サイト、繁体字サイトやアプリ)での予備調査に始まり、店頭や店舗など販売の現場に足を運び、市場価格や競合商品などの情報を収集します。販売現場での関係者へのヒアリングや、業界のキーマンにアプローチし、流通ルートなど業界事情を収集します。店舗リストを基に、サンプルを持ってレストランを訪問したり、アポなしで小売店舗で情報収集することもあります。
■ サービスの説明
調査活動の例を紹介します。百貨店、スーパー、専門店、商業施設、展示会場や物産展など、あらゆる販売とプロモーションの現場にIBCスタッフが足を運びます。価格を始め販売のポイントやサンプルへの意見を収集します。売場のマネージャー、販売員、調理人などへインタビューを行う場合もあります。飲食店では、サービスレベルの覆面調査も行えます。(高度な専門知識を要する調査は対象外となります)